


- 井上
- 「今年4月で3年目を迎えたスパトライアスロンですが、大会の前日は必ずこうして足湯につかっていただいて、近くの行政の方と参加者をまじえて足湯サミットを開催しています。今日も行政、また映画監督やエンターテイナーとともに、短い時間ですがお話をしていきたいと思います。まずは吉田町長、この素晴らしいロケーションの三朝温泉の雄大さと素晴らしさのアピールをお願いします」
- 吉田
- 「ようこそ三朝温泉にお越しくださいました。スパトライアスロンという耳慣れない言葉でお誘いを受け、多くの皆さんのご努力で取り組んでまいりました。明日の天気を祈っていますが、素晴らしい大会を開けることを感謝いたします。ありがとうございます。三朝温泉は、800年前に発見された非常に古い温泉です。ラジウム、ラドンの含有量が高い世界一の温泉です。また、ラジウム温泉研究施設として岡山医科大学が三朝医療センターという医療機関で研究を進め、全国から治療や療養においでいただいているほか、近年では世界中から注目を浴びる施設となっています。今後、温泉と医療のかかわりをさらに研究していきたいと思います。何はともあれ、今回たくさんお越しいただきまして、心から感謝しております」
- 井上
- 「芦川誠さんとお宮の松さんは、この大会の最初から参加していますが、三朝はどうですか?」
- 芦川
- 「北野監督はバイオレンスなのでここでもたぶん温泉の1つや2つ爆破して…は無理として。今回初めて来たんですがいい温泉ですね。さっき川の横の露天風呂に入ってきたんですが、源泉は熱くて入れなかったけど良かったですよ。三朝は昭和の街並みですよね。
パチンコ、スマートボール、ヌード劇場…映画のロケーションとして最高ですね」
- 井上
- 「では続いて瀬木監督」
- 瀬木
- 「こんばんは、映画監督の瀬木です。僕はバイオレンスは撮らないのですが、どちらかというと、ハートウォーミング、ヒューマンドラマですね。近い将来、温泉をテーマにした映画を撮ろうと思っていて、候補地をどうしようかなと…(会場から拍手)温泉街の情緒が残ったこの街はすばらしいですね。明日のスパトライアスロン楽しみです」
- 井上
- 「監督は福島県と三重県の観光大使もやっていて、文部省の推薦もとれるような映画を撮っている方で、是非この三朝温泉をモチーフにした脚本を書いていただければ…(会場拍手)」
- 瀬木
- 「温泉が文献に最初に出てくるのは8世紀、720年ぐらいの出雲の国風土記で、場所はわからないけど神の湯というところに動物が傷を癒しにお湯につかりにやってきて、それを見た人が集まって、市が立ち、宿ができ、芸人、湯治客が集まり、だんだん街を作っていく。温泉文化というのは、数カ月もの湯治の間、湯治客同士が小唄や三味線を教えあったり、そうしたところを題材にして、川端康成のような文豪が現れたりしてきた。そういう温泉文化が色濃く残っている街で撮ってみたい、と思わせる力がここにはあります。今度の映画は、スパトライアスロンと温泉をモチーフにする予定です。どうぞよろしくお願いします」
- 井上
- 「では続いて、湯前町からお越しくださいました、白川さんお願いします。湯前町は人口4000人ほどの街ですが、素晴らしい住民パワーでスパトライアスロンは大成功でした。湯前と三朝、ともに住民パワーで、明日は700名以上の人数が集まりました。白川さん、4月のスパトライアスロンからまもなく半年、湯前はどう変わりましたか?」
- 白川
- 「熊本県湯前町から来ました。三朝町、いいところですね。早く来たので鳥取砂丘に行き、三徳山に登ってきました。風情があっていいなあ、足に効くお守りを母に買いました。温泉は疲れが取れてゆっくり入れるいい温泉ですし、旅館から見る街並みも風情がありました。ほんとにいいなあと思いました。湯前町というのは熊本県の南部にあって、人口は4700人ほど。人口の36%が65歳という、そしてそのほとんどが農業に携わっており雑穀作りに取り組んでいます。そのご縁でスパトライアスロンに参加することになり、4月12日に行いました。最初はスパトライアスロンってなんだ?という感じでしたが、たくさんのみなさんに協力していただいて、1000人を超える参加者にお集まりいただきました。スパトライアスロンをきっかけにして、まちづくりも積極的になってきたようです」
- 井上
- 「今年11月15日には、淡路島でスパトライアスロンがあります。記念の10回大会です。そこで、湯前、三朝、淡路の3つの町を記念に表彰させていただきたいと思います(会場拍手)」
- お宮の松
- 「最初の大会からずっと参加しています。湯前のみなさんには第2の故郷ですと言っていたのですが、ここはまた元気がでますよね~河原の露天風呂では、たけし軍団なのでアツッとかリアクションとったり。いやあここが第2の故郷です。(笑)あっあんなところにお客さんのような顔をして、元楽天のピッチャーの戸叶さんがいるじゃないですか。こっち来てくださいよ。横浜の優勝に貢献した戸叶尚投手です」
- 戸叶
- 「おもしろいことは全然しゃべれないんですけど、8月の初め、三朝に野球教室をしに来たんですが、その時はずっと温泉につかってました。気持ちよくてねー。いつもはなかなか時間がないんですが、その時はゆっくりつかれて、すごい熱いお湯でねーホントいいところです。第2の故郷です(笑)」
- お宮
- 「コースも良くて、川沿いの道や急なコースもあったり・・・。スパトライアスロンでは、毎回いろんなコース、ご当地企画があるんです」
- 戸叶
- 「去年の福島県猪苗代大会では、モーグルの急斜面を逆に登るんですよ。43°の急傾斜をロープを使って登ったり・・・」
- お宮
- 「瀬木監督はその途中でカメラ回してるし、戸叶さんはゲストなのに上で中継してるし・・・」
- 瀬木
- 「いろんな温泉地を回っていますが、木造3階建ての建物は全国でも減っていて、城之崎は有名ですね。山陰地方には多いようですが、温泉街の風情が残っているところは全国でも少ないんですよ」
- 井上
- 「芦川さん、せっかくだからPRを」
- 芦川
- 「この次のたけし監督の映画には残念ながら参加してないんですけど、今度 伊坂幸太郎さん原作の『ゴールデンスランバー』に出演します。堺雅人 竹内結子主演の映画なんですが、ケネディ事件の日本版という感じです。仙台オールロケで撮りまして、芦川誠はアイドルのマネージャーなんですが、なーんて詳しく言っちゃって良いですか?…やっぱりやめときますか(笑)」
- 井上
- 「瀬木監督作品の『KIZUKI』は今度インドのコンベンションにでるそうですが、来年はラーメンの映画を撮るそうですね」
- 瀬木
- 「いまや国民食ともいえるラーメンですが皆さんはどのくらいラーメンを食べますか?まだストーリーはいえませんが・・・来年撮る予定です」
- 井上
- 「『KIZUKI』のロケ地の一部は熊本県湯前ですが、温泉のロケ地にはぜひこの三朝もぜひ候補に入れていただきたいと…(市長と握手)それでは最後に吉田町長にしめていただきましょう」
- 吉田
- 「明日天気になーれ、どうか皆様明日を楽しみにしていてください。では1本〆でお願いいたします。ありがとうございました」
ページトップへ